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シャラポワ、ドーピング検査で陽性、薬物違反! [スポーツ]

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テニス界の妖精、マリア・シャラポワが記者会見で
ドーピング検査で陽性反応であったことを発表。

今年1月18日の検査で彼女の体から禁止薬物が検出された。


「大きな過ちを犯しました。ファンの皆さんを、そして、
私が4歳の頃から続け、愛してやまないこのスポーツを失望させてしまいました」
と語り
「これによって何らかの影響が出ることは分かっています。こんな形でキャリアを終えたくはない。もう一度プレーをするチャンスが与えられることを、心の底から願っています」と訴えた。


その薬物がメルドニウム(Meldonium)。
2006年より使用していたそうです、。

メルドニウム(Meldonium)はホルモンや代謝を調整するクスリ。
主として狭心症や心筋梗塞などの治療に使用されているそうです。

しかし、最近の研究で「持続力の向上」回復力向上」「中枢神経の活性化による
耐ストレス性の向上」などの効果があることが発見されました。

しかも、強い副作用が無いといいます。

ここ最近米国でも薬物に対する注意喚起が促されています
昔はそれこそ何でもありの国だったようで、
特にステロイドについては、大リーガーの約8割が汚染
されていたといいます。

あの筋肉モリモリのボディービルダーを見れば一目同然。
いくらトレーニングを重ねてもあの体は自然に創り
出すことは不可能。


清原も米シアトルで肉体改造に取り組んだ時期があり
ステロイドと言われる筋肉増強剤を使用してたのは
想像に難くない。


アメリカ人にとって薬物使用は日常とも言われています。
それはスーパーヒーローの「スーパーマン」の姿に憧れが。
もっと古く言えば、「ポパイ」の強靭な体に誰もが憧れたからでしょう。
いずれもアメリカのヒーロです。


強い体を創りたい。
怪我に負けない体を創りたい。

スポーツ選手、それも一流選手になれば誰もがそう願うはず。

シャラポワも例外ではなかったはず。
一流の選手であればコンディションを常に最高の状態に
キープするのがいかに難しいことか。
怪我を恐れ、ファンのためにも最高のプレーを維持し続ける
ことがどんなに大変なことか。

しかし、彼女の場合も一流の専属トレーナーやドクターがいたはず。
なぜ、メルドニウム(Meldonium)が禁止薬物であったことが
わからなかったのか?

それは、禁止薬物指定されたのが1月14日。
そしてシャラポワ選手がドーピング発覚したのが1月18日ですから
まさに禁止薬物に指定された矢先の出来事だったからです。

でもメルドニウムが禁止薬物とは知らなかった。
という言い訳は通用しないでしょう。

今や、風邪薬でもドーピング検査に引っかかる可能性がありますから、
スポーツ選手は、できるだけ薬を使用しないよう、常に
健康管理には気をつけることが大切ですね。


国際テニス連盟(ITF)はシャラポワに対して、
3月21日から暫定的な出場停止処分を課すという。

ファンの一人としては、早くコートに戻って来て欲しいと思うばかり。







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